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 食中毒 最新ニュース 

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2008年
2月29日
風邪に似た伝染病「溶連菌感染症」 町田で流行、例年の倍
町田市で、症状が風邪に似ている伝染病「溶連菌感染症」が子どもを中心に流行していることが28日、都町田保健所の調べでわかった。

 同保健所で定点観測している4か所の小児科からの報告をまとめたところ、1月には1週間あたりの溶連菌の感染者は15〜41人だったが、2月に入って急増。18日〜24日の間には78人を数え、今年最多を記録した。同保健所は「例年の倍の数字。うがいするのが感染を防ぐ一番の対策」と注意を呼びかけている。

 セキやくしゃみによる飛まつ感染が多く、症状は高熱やノドの痛み、発疹(ほっしん)など。子どもだけでなく、大人も感染する。文部科学省によると、溶連菌感染症は第3種学校伝染病の中の「その他」に位置づけられ、インフルエンザなど「第2種」より危険性は小さいとされる。

 同保健所は「学校での集団生活で感染が広がったのではないか」と原因を推測している。

(2008年2月29日 読売新聞)
2008年
2月29日
ノロウイルス:特養老人ホームで集団感染、女性死亡−−仁淀川 /高知
県は28日、仁淀川町の特別養護老人ホーム「もみじ荘」でノロウイルスの集団感染があり、入所する80代の女性が死亡したと発表した。ノロウイルスが原因とみられる死亡例は今冬3人目で、いずれも施設に入所の高齢者だった。
 県によると、女性の死因は嘔吐(おうと)物が肺に入った窒息死だが、今月20日から女性には下痢の症状が断続的に出ており、ノロウイルスが原因となった可能性が高いという。【服部陽】

2月29日朝刊

毎日新聞
2008年
2月29日
長野・冬季国体アルペン選手食中毒:ノロウイルス感染症と判明 /山梨
長野県で行われた冬季国体スキー競技会中に本県のアルペン選手団が体調不良を訴えた問題で、長野県北信保健所は28日、患者はノロウイルス感染症であると発表した。
 発症した日時にばらつきがあることなどから、食品を介した感染による食中毒ではなく、飛まつなどによる感染症と判断した。同選手団の15〜48歳の男女9人が今月18〜19日にかけて体調不良を訴え、そのうち男性選手(21)が競技を棄権した。【藤原章博】

2月29日朝刊

毎日新聞
2008年
2月27日
行政ファイル:高齢者施設でノロウイルス /栃木
県は26日、安足健康福祉センター管内(足利、佐野市)の高齢者施設で入所者27人、職員6人の計33人がノロウイルスを原因とした感染性胃腸炎に集団感染したと発表した。いずれも軽症で、快方に向かっている。

毎日新聞
2008年
2月26日
海自護衛艦の食中毒:艦内で調理の給食が原因 /青森
むつ市の海上自衛隊大湊基地に停泊中の護衛艦「ゆうべつ」で22日に乗員が吐き気などを訴えた問題で、県は26日、艦内で調理された給食が原因の食中毒だったと断定した。県は食品衛生法に基づき、26日から4日間、艦内の調理施設での調理を停止させた。

 県保健衛生課によると、艦内の調理担当者と乗員の便を検査した結果、ノロウイルスが検出されたという。この食中毒では10代から50代までの乗員52人が症状を訴え、9人が入院した。【村松洋】

毎日新聞
2008年
2月26日
食中毒:仕出し料理で28人が症状 11人からノロウイルス検出−−高知 /高知
 高知市保健所は25日、同市南河ノ瀬町の仕出し料理「俵屋」(中村英雄社長)の料理を食べた28人が、ノロウイルスによる食中毒を発症したと発表した。全員回復に向かっているという。

 保健所によると、17〜19日に仕出し料理を食べた4グループ54人のうち28人が下痢やおう吐など食中毒症状を訴えた。検査の結果、患者6人と同店従業員5人からノロウイルスを検出した。保健所は27日までの3日間、同店を営業停止処分にした。【小泉邦夫】

毎日新聞 
2008年
2月23日
食中毒:トーカイながもりの弁当で111人 営業停止処分に /愛知
県は22日、「トーカイながもり」(一宮市)の配達弁当を食べた111人が下痢や嘔吐(おうと)など食中毒の症状を訴えたとして、同社を営業禁止処分とした。店の従業員や患者からノロウイルスが検出された。30歳の男性が入院したが、全員快方に向かっているという。
 県によると、18〜19日に弁当を食べた15〜70歳の男女が19日夕以降に発症した。同社は尾張地区を中心に855事業所へ1日約3300食を配達している。【武本光政】

毎日新聞
2008年
2月23日
こども病院でノロウイルスの集団感染 静岡
静岡市葵区の県立こども病院は22日、同病院の内科系乳児病棟(28床)に入院する乳児14人が17日以降、下痢や嘔吐(おうと)の症状を次々と訴え、検査した12人のうち4人からノロウイルスが検出されたと発表した。同病院は感染性胃腸炎の集団発生とみて原因を調べている。いずれも軽症で全員快方に向かっている。同病院によると、他病棟での集団発生はないことから食中毒ではないとみられ、入院直後の患者の吐瀉(としゃ)物に含まれていたウイルスが病棟内で感染したみている。

産経新聞
2008年
2月23日
30人がノロウイルス感染 白浜の特養ホーム

 和歌山県は22日、白浜町の特別養護老人ホーム「白浜日置の郷」の入所者ら30人が嘔吐や下痢などの症状を訴え、うち7人からノロウイルスを検出した、と発表した。いずれも症状は軽く、快方に向かっているという。

 県によると、17日から22日にかけて、入所者26人と職員4人が発症した。田辺保健所はノロウイルスの集団感染とみて、施設に感染予防対策を指導した。

産経新聞
2008年
2月22日
11人が感染性胃腸炎 北秋田市の障害者施設、ノロ検出
 県健康推進課は21日、北秋田市の知的障害者更生施設でノロウイルスによる感染性胃腸炎が集団発生したと発表した。入所者11人が下痢や嘔吐(おうと)などの症状を訴えたが、全員快方に向かっている。

 同課によると、今月12日から21日にかけて発症。北秋田保健所が4人の便を調べた結果、3人からウイルスが検出された。

秋田魁新報
2008年
2月21日
国体でノロウイルス? 山梨の選手ら9人が嘔吐、下痢
長野県野沢温泉村で開かれている第63回国民体育大会冬季スキー競技会の実行委員会は20日、山梨県のアルペン大回転の選手や監督計9人が嘔吐(おうと)、下痢の症状を訴え、診察を受けたと発表した。最も症状の重かった1人は20日の競技を棄権した。原因は調査中で、ノロウイルス感染や食中毒の可能性があるという。全員が快方に向かっている。

 実行委員会によると、17日に現地入りした選手団31人のうち、選手8人と監督は19日午前1時から3時半ごろにかけて発症。いずれも脱水症状を起こして、近くの医院で点滴を受けた。うち21歳の男子大学生の回復が遅れ、20日の競技を棄権し、同日帰宅した。

産経新聞
2008年
2月19日
ノロウイルス:患者ら16人が感染−−山梨・日下部記念病院 /山梨
山梨市上神内川の日下部記念病院(久保田正春院長)は18日、入院患者12人と職員4人がノロウイルスによる感染性胃腸炎を発症したと発表した。全員軽症で快方に向かっている。

 同病院によると、14日から入院患者と職員が下痢などの症状を訴えたため、県峡東保健所が検査したところ、入院患者4人からノロウイルスが検出された。【沢田勇】

毎日新聞
2008年
2月19日
24時:小山・25人食中毒 /静岡
 小山町内の事業所給食施設「ハーベスト富士小山店」で13日に昼食を食べた174人のうち25人がノロウイルスが原因とみられる食中毒にかかり、この施設を18日から当分の間、営業禁止処分とした。25人は14日夜から下痢や吐き気を訴えたが、全員快方に向かっているという。(御殿場保健所)

毎日新聞
2008年
2月19日
食中毒:弁当を食べた会社員ら、症状訴え−−高山赤十字病院・食堂 /岐阜
 県生活衛生課は18日までに、高山市天満町の高山赤十字病院内の食堂「アルアール」の弁当を食べた病院関係者25人と市内の会社員33人が下痢や吐き気などの食中毒症状を訴えていたと発表した。発症者と食堂の従業員の便からノロウイルスが検出されており、飛騨保健所は食堂の衛生管理に問題があったとみて同社を5日間の営業停止処分にした。

 同課によると、食中毒症状を訴えた58人は、今月13日から14日にかけて弁当を食べた。入院者はなく、全員が快方に向かっているという。症状を訴えた中には、同病院の医師も含まれており、飛騨保健所は院内感染防止の徹底などを同病院に指導した。【中村かさね】

毎日新聞 
2008年
2月18日
24時:湯沢の旅館でノロウイルス /新潟
湯沢町三俣、和田ロッヂ(和田一郎代表取締役)に宿泊した東京都内の18〜20歳の女子大学生11人が12日深夜から吐き気や発熱などの食中毒症状を訴え、検体から17日、ノロウイルスが検出された。いずれも快方に向かっているという。和田ロッヂは19日まで営業停止処分。(県生活衛生課調べ)

毎日新聞
2008年
2月18日
女子大生11人がノロウイルス感染 新潟・湯沢町
 新潟県は17日、同県湯沢町三俣の旅館「和田ロッヂ」(和田一郎社長)に宿泊した都内の女子大生11人が食中毒症状を訴え、このうち9人の便から食中毒菌のノロウイルスを検出したと発表した。全員が快方に向かっている。県は旅館の調理施設を17日から3日間の営業停止処分とした。

 県によると、スキー実習で11日から旅館に宿泊した都内の女子大の学生59人のうち、11人が12日午後11時から嘔(おう)吐や下痢などを発症した。県は旅館で出された11日の夕食(牛肉鍋、カキ汁、焼き鳥、ご飯)が原因とみて調べている。(新潟)

産経新聞
2008年
2月18日
 24時:湯沢の旅館でノロウイルス /新潟
 湯沢町三俣、和田ロッヂ(和田一郎代表取締役)に宿泊した東京都内の18〜20歳の女子大学生11人が12日深夜から吐き気や発熱などの食中毒症状を訴え、検体から17日、ノロウイルスが検出された。いずれも快方に向かっているという。和田ロッヂは19日まで営業停止処分。(県生活衛生課調べ)

毎日新聞

2月18日朝
2008年
2月18日
長岡市:夜間に急患センター、4月開業を目指す 2次救急の負担軽減を図る /新潟
長岡市は、夜間に成人の軽症者を診療する急患センターを新設する方針を固めた。運営中の「中越こども急患センター」の機能を大人向けにも拡充する計画で、主に重症患者を担当する「2次救急」病院の負担軽減などが目的。市議会で予算案が承認されれば4月に開業する。
 急患センターが受け入れるのは長岡、小千谷、見附の3市と出雲崎、川口両町の住民。各市町の医師会などが長岡市西千手の「健康センター」に交代で内科医を派遣する。急な発熱や腹痛などを診療し、薬剤師会も協力するため、比較的軽度の患者を治療する「1次救急」には十分に対応できる体制だ。
 長岡市は06年、夜間の「中越こども急患センター」を開設した。契機は02年に岩手県で起こった不幸という。体調を崩した乳児が夜のために開業医に診療を断られ、病院は当直医が小児科担当でないなどの理由で「たらい回し」。乳児は翌日、死亡した。
 こどもセンターには小児科医1人と看護師2人が駐在し、インフルエンザやノロウイルスなどの急患を診療している。1日平均12人以上の利用者がいるほか、電話での緊急医療相談にも対応。重症と診断され「2次救急」病院に転送されたために一命を取り留めた子供は06年度、110人に上ったという。
 この効率性を大人向けにも適用するのが新設の急患センターだ。軽度の患者が夜に病院に集中するのを防ぎ、「2次救急」の病院は重症者の治療に専念できることになる。市の担当者は「住民の医療サービスを充実でき、救命救急医療体制を補完する役割も果たす」と話す。【前谷宏、根本太一】

毎日新聞 
2月18日朝刊
2008年
2月16日
ノロウイルス?:老人介護施設で集団感染、2人死亡−−越知 /高知
県は15日、越知町の老人介護保健施設「ライブリーハウス輝」でノロウイルスの集団感染が発生し、90代の入所者男女2人が死亡したと発表した。県は「ノロウイルスが原因となった可能性が高い」としている。
 県によると、今月7日に別の女性入所者が下痢などの症状を訴えたのを始めに、入所者22人(60〜90代)と職員5人の計27人が発症。うち5人の便を検査したところ、いずれも陽性反応が出た。死亡した2人も下痢やおう吐の症状を訴え、病院に入院していたが、ウイルスの検査はしておらず、死因は女性が心筋こうそく、男性が肺炎だった。
 集団感染の原因について食中毒の可能性は低いといい、県は「外部から持ち込まれたのではないか」とみている。【服部陽】

毎日新聞
2008年
2月15日
介護施設の90代男女死亡=ノロウイルスの疑い−高知
高知県は15日、越知町の介護老人保健施設「ライブリーハウス輝」に入所していた90代の男女2人が嘔吐(おうと)や下痢を発症し、相次ぎ死亡したと発表した。2人とも、ノロウイルスに感染した可能性が強いとしている。
 県健康づくり課によると、女性は9日に、男性は10日に症状を訴え、それぞれ翌日に入院。女性は13日夜に心筋梗塞(こうそく)で、男性は15日未明、肺炎でそれぞれ死亡した。
 同施設では7日、80代女性に下痢などの症状が表れ、その後入所者、職員合わせて27人に感染性胃腸炎の症状が見られた。このうち5人の便を検査した結果、全員からノロウイルスが検出された。死亡した2人を除いて重症者はいないという。 

時事通信
2008年
2月14日
ノロウイルス:介護老人施設で13人症状−−津久見 /大分
 津久見市の介護老人施設で今月4日以降、入所者9人と職員4人がおう吐、下痢の症状を訴え、県臼杵保健所の検査で5人の便からノロウイルスを検出した。重症者はいないという。

毎日新聞
2008年
2月14日
ノロウイルス:介護老人施設で13人症状−−津久見 /大分
 津久見市の介護老人施設で今月4日以降、入所者9人と職員4人がおう吐、下痢の症状を訴え、県臼杵保健所の検査で5人の便からノロウイルスを検出した。重症者はいないという。

毎日新聞
2008年
2月14日
中部と宮古でノロウイルス集団発生
県健康増進課は13日、宮古保健所管内の小学校、中部福祉保健所管内の小学校、同管内の医療機関の合わせて3カ所でノロウイルスとみられる感染性胃腸炎が集団発生したと発表した。嘔吐(おうと)や下痢などを訴えている有症者は3カ所合わせて計145人に上っており、県は県内で今後も流行が拡大する恐れがあるとして手洗いの励行や衣類など汚染物の消毒を呼び掛けている。
 有症者の内訳は宮古の小学校で児童57人、職員1人の計58人、中部の小学校で児童59人、中部の医療機関で患者12人、医療スタッフ16人の計28人。両小学校では学校内での接触感染により感染が拡大したとみているが、感染源は不明。医療機関でも感染経路などを調べている。いずれも重症者は出ていないという。
 今月5日から8日にかけて学校や医療機関から相談があった。今月1日には中部福祉保健所管内の特別養護老人ホームで有症者が40人以上に上るノロウイルスによる感染性胃腸炎の集団発生があったばかりで、県は県内での感染拡大を懸念している。


琉球新報
2008年
2月13日
ノロウイルスで161人中毒
 長野県の北信保健所は12日、山ノ内町の旅館「天狗の湯」で、ノロウイルスによる161人の集団食中毒が発生したと発表。同旅館の調理部門に4日間の営業停止を命じた。161人は福岡県から来た同じグループで、スキー研修のため同旅館に先月31日から今月4日まで滞在。全280人のうち161人が、2日から6日にかけての発熱、おう吐、下痢などの食中毒症状を示した。環境保全研究所などが検査を行った結果、患者3人と調理担当者3人からノロウイルスが検出され、同保健所は旅館の調理部門を12日から15日までの営業停止処分とした。患者のうち1人が入院したが、すでに退院、他の患者も快方に向かっているという。

産経新聞
2008年
2月13日
沖縄で感染性胃腸炎が集団発生
沖縄県は13日、小学校や病院の3施設でノロウイルスによるとみられる感染性胃腸炎が集団発生したと発表した。症状が出たのは計145人に上るが、重症者はなく快方に向かっているという。

 県によると、集団発生したのは宮古島市の小学校と、沖縄本島中部の小学校、病院の3施設。いずれも1日から、児童や入院患者に下痢や嘔吐(おうと)の症状が表れ、教員や職員を含む計145人に広まった。宮古島市の小学校と病院は検査の結果、ノロウイルスの抗体が検出されたが、いずれも感染源は特定できていないため、県は消毒や手洗いの徹底など予防を呼びかけている。

毎日新聞
2008年
2月13日
福岡の高校生161人が発症 長野・スキー研修中
長野県は12日、山ノ内町の旅館「天狗(てんぐ)の湯」(関金四郎社長)にスキー研修で訪れていた福岡県の高校生ら男女161人がノロウイルスによる食中毒を発症したと発表した。県が営業自粛を求めた後も旅館は愛知県の高校生を受け入れ、約90人の生徒が同様の症状を訴えていた。

 県は12日から4日間の営業停止とした。関社長は「当初の診断結果が風邪で、大丈夫だと思った。迷惑をかけて反省している」と話している。

 県などによると、福岡県立三池高(大牟田市)の2年生ら280人が1月31日〜2月4日に宿泊した。その後、男女161人が嘔吐(おうと)などの症状をみせ、一部の患者からノロウイルスが検出された。

 県は4日、営業自粛を要請したが、旅館は5日、修学旅行の予約があった愛知県立愛知工業高(名古屋市)の2年生261人を受け入れた。

毎日新聞
2008年
2月13日
境港の介護施設、3人から検出 患者、17人に /鳥取
県米子保健所は12日、境港市誠道町の介護老人福祉施設「さかい幸朋苑」で起きた感染性胃腸炎の集団発生で、症状が出た3人からノロウイルスを検出したと発表した。患者数は入所者、職員を合わせて17人になった。【小松原弘人】

毎日新聞
2008年
2月13日
長野の旅館で生徒250人、食中毒症状 県自粛要請後も宿泊させ
長野県は12日、山ノ内町の旅館「天狗(てんぐ)の湯」(関金四郎社長)にスキー研修で訪れていた福岡県の高校生ら男女161人がノロウイルスによる食中毒を発症したと発表した。県が営業自粛を求めた後も旅館は愛知県の高校生を受け入れ、約90人の生徒が同様の症状を訴えていた。県は12日から4日間の営業停止とした。関社長は「当初の診断結果が風邪で、大丈夫だと思った。迷惑をかけて反省している」と話している。

 県などによると、福岡県立三池高(大牟田市)の2年生ら280人が1月31日〜2月4日に宿泊した。その後、男女161人が嘔吐(おうと)などの症状をみせ、一部の患者からノロウイルスが検出された。

 県は4日、営業自粛を要請したが、旅館は5日、修学旅行の予約があった愛知県立愛知工業高(名古屋市)の2年生261人を受け入れた。同高によると、6日夕から生徒らに嘔吐などが始まり、約90人に食中毒のような症状が出た。同高は7日に日程を打ち切った。

 県食品・生活衛生課は「ノロウイルスの危険性は講習会などで何度も説明している。状況を考えれば営業はしないはず」としている。【藤原章博】

毎日新聞 
2008年
2月12日
<ノロウイルス>高校生ら161人が発症 長野の旅館で
長野県は12日、山ノ内町の旅館「天狗(てんぐ)の湯」(関金四郎社長)にスキー研修で訪れていた福岡県の高校生ら男女161人がノロウイルスによる食中毒を発症したと発表した。県が営業自粛を求めた後も旅館は愛知県の高校生を受け入れ、約90人の生徒が同様の症状を訴えていた。県は12日から4日間の営業停止とした。関社長は「当初の診断結果が風邪で、大丈夫だと思った。迷惑をかけて反省している」と話している。

 県などによると、福岡県立三池高(大牟田市)の2年生ら280人が1月31日〜2月4日に宿泊した。その後、男女161人が嘔吐(おうと)などの症状をみせ、一部の患者からノロウイルスが検出された。

 県は4日、営業自粛を要請したが、旅館は5日、修学旅行の予約があった愛知県立愛知工業高(名古屋市)の2年生261人を受け入れた。同高によると、6日夕から生徒らに嘔吐などが始まり、約90人に食中毒のような症状が出た。同高は7日に日程を打ち切った。

 県食品・生活衛生課は「ノロウイルスの危険性は講習会などで何度も説明している。状況を考えれば営業はしないはず」としている。【藤原章博】

毎日新聞
2008年
2月11日
丸亀で会席料理、10人が食中毒 営業停止処分に /香川
 県は10日、丸亀市土器町西、和食レストラン「旬彩料理 おとと」で会席料理を食べた女性10人が食中毒になったと発表した。女性らと同店従業員の便からノロウイルスが検出された。今年に入って県内での集団食中毒は初めて。中讃保健所は同店を同日から5日間、営業停止処分にした。
 女性らは6日正午ごろ同店で食事。翌7日から下痢やおう吐などの症状になったという。全員軽症で、既に回復しているという。【吉田卓矢】

毎日新聞
2008年
2月4日
九度山の特養でノロウイルス /和歌山
 九度山町河根の特別養護老人ホーム「友愛苑」で、入所者や職員計17人が下痢やおう吐などの症状を示したことが3日、分かった。ノロウイルスに集団感染したとみられる。いずれも軽症という。同苑や橋本保健所によると、先月29日に届け出があり、検査した5人からノロウイルスが検出された。初めに症状が出たのはショートステイの利用者で、その後、入所者らに広がったという。

毎日新聞
2008年
2月3日
会席料理で8人発症−−西条の飲食店 /愛媛
 県は2日、西条市大町の飲食店「天翔」で先月28日に食事をした2グループ8人(31〜56歳)が、下痢やおう吐などを発症したと発表した。発症者はいずれも軽症で快方に向かっているという。

 県薬務衛生課によると、8人は会席料理を食べ29〜30日に発症。8人と同店の調理担当者の便からノロウイルスが検出されたことから、同市保健所は集団食中毒と断定。同店を2日から2日間の営業停止処分とした。【加藤小夜】

毎日新聞
2008年
2月3日
修学旅行先で唐津商高2年生38人が集団感染 /佐賀
県は1日夜、北海道に修学旅行に行った県立唐津商高の2年生200人のうち38人(男13人、女25人)がノロウイルスによる胃腸炎に感染したと発表した。入院した生徒はおらず、全員快方に向かっているという。

 修学旅行は1月28日から3泊4日で、小樽市に1泊したほか、ニセコ町で2泊した。

毎日新聞
2008年
2月3日
宮崎・シーガイアで41人が症状
 宮崎市のリゾート「シーガイア」内の施設で先月、披露宴で出た洋食メニューを食べた41人が下痢や吐き気を訴えた。うち15人からノロウイルスが検出された。市は食品衛生法に基づき、施設内の調理場を2日から3日間の営業停止処分にした。

 市によると、1月27日昼にあった披露宴で、87人が洋風コースのメニューを食べた。うち5〜85歳の41人(男性21人、女性20人)に27日から29日に下痢、嘔吐(おうと)、発熱の症状が出た。23人は病院で治療を受けたが、全員快方に向かっている。

 施設を経営するフェニックスリゾートの丸山康幸社長は「発症された皆さまにはご迷惑をおかけしました。再発防止と安全強化に取り組みたい」とコメントした。【種市房子】

毎日新聞
2008年
2月2日
入所女性が死亡−−大分市の福祉施設 /大分
 大分市保健所は1日、同市内の介護老人福祉施設で入所者、職員計21人(24〜99歳)がノロウイルスに集団感染し、入所者の女性(95)が誤えん性肺炎で同日死亡したと発表した。県によると、ノロウイルスの患者が亡くなったのは今季4人目。

 同保健所によると、先月27日から入所者たちが下痢やおう吐を発症。1日現在で3人が入院し治療を受けている。5人の便からノロウイルスを検出した。

毎日新聞
2008年
2月2日
中国製ギョーザ中毒:県内の残品など45件検査 殺虫剤検出されず /神奈川
 中国製冷凍ギョーザによる中毒事件で、県などは1日、残品など45件を検査した結果、いずれも有機リン系殺虫剤「メタミドホス」は検出されなかったと発表した。健康被害の届け出は1日夕までに計55人に増えたが、残品や包装袋の検査が行われた8人については農薬によるものではないと判断された。残りのケースでもギョーザが原因と断定されたものはない。

 横浜市は健康被害を訴えた4人から提供された残品と、スーパーの在庫の計42件を検査。県も健康被害を届け出た小田原市の家族が食べたギョーザの包装袋など2件の有機リン系農薬の有無を調べたが、いずれも「不検出」だった。

 有機リン系農薬を摂取すると30分程度で嘔吐(おうと)し、けいれんやめまいなどを伴うとされるが、県などに寄せられた症状はほとんどが一致していない。県生活衛生課は「他県の検査でも検出されないので、農薬は一時期だけスポット的に混入したのでは」とみている。かぜやノロウイルスの流行期と重なったことも健康被害の届け出が増加した理由の一つとみられる。【山下修毅、池田知広】

毎日新聞
2008年
2月2日
ノロウイルスの感染者が死亡 /栃木
 県は1日、県東健康福祉センター管内(真岡市など1市5町)の高齢者施設で、入所者30人、職員12人の計42人が1月24〜31日、ノロウイルスを原因とした感染性胃腸炎に集団感染したと発表した。このうち90代の女性入所者が同30日、急性呼吸器不全で死亡した。死因とノロウイルスとの直接の因果関係はないという。他に2人が入院中。

毎日新聞
2008年
2月2日
患者1人死亡 精神・神経センター武蔵病院
 国立精神・神経センター武蔵病院(東京都小平市、41床)は1日、院内でノロウイルスの集団感染が発生し、発症した70代の男性入院患者が死亡したと発表した。死亡患者以外でこれまでに発症が確認されたのは患者12人、職員7人。軽症の入院患者を一時帰宅させるとともに、新規入院の停止や面会制限を続けている。

 病院によると、死亡患者は昨年10月、神経難病の重症化による肺炎で入院、口から食べ物を取れず、呼吸不全に陥りがちだった。1月29日に下痢、嘔吐(おうと)、発熱などの症状があり、気管内挿管などの措置を取ったが、30日に急性循環不全で死亡した。病院側は「以前からの呼吸不全や気道閉塞(へいそく)に、感染による下痢などが重なったのが原因」と説明している。

 最初の発症者が確認されたのは1月20日で、病院はマニュアルに沿って手洗いやトイレの消毒などを徹底していたが、24日になって新たに複数が発症したという。週明けに専門家を呼び、必要な感染防止策を検討する。【清水健二】

毎日新聞
2008年
2月1日

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仕出し弁当などで34人食中毒 和歌山市
和歌山市保健所は31日、同市雑賀屋町東ノ丁の飲食店「まつや食堂」が調理した仕出し弁当などを食べた24〜57歳の男女34人が腹痛や吐き気などの食中毒症状を訴え、9人からノロウイルスが検出された、と発表した。入院患者はなく、いずれも快方に向かっているという。市保健所は同店を同日から3日間の営業停止処分にした。

産経新聞
2008年
1月31日
ノロウイルスで高齢者2人死亡=特養ホームで集団感染−北海道
 北海道は31日、江差保健所管内の介護施設で1月下旬、入所者ら32人に下痢や嘔吐(おうと)などの症状が表れ、男性2人が死亡したと発表した。ノロウイルスの集団感染とみられ、感染経路を調べている。
 同施設は上ノ国町勝山の特別養護老人ホーム「かみのくに荘」。 

時事通信
2008年
1月31日
「がんこOS店」で客23人食中毒 大阪
大阪市は31日、日本料理店「がんこ OS店」(大阪市北区小松原町)で飲食した客23人に発熱や下痢、吐き気などの食中毒症状が出ていると発表した。重症者はおらずいずれも快方に向かっている。調理員1人と発症者のうち12人からノロウイルスが検出されたことから、市はノロウイルスが原因の食中毒と断定。同店に3日間の営業停止を命じた。
 市によると、食中毒症状が出たのは26日午後、同店で飲食した男性19人、女性4人。いずれも湯葉豆腐や刺し身、鍋料理を含むコース料理を食べ、27日昼から29日未明にかけて吐き気や下痢などの症状が出たという。
 市は同店の提供した食品にノロウイルスが混入した可能性が高いとみている。

産経新聞
2008年
1月31日
保育園と介護老人施設、39人が感染−−甲府と富士吉田 /山梨
甲府市湯村3の私立保育園「和泉愛児園」(広瀬集一園長)は30日、園児13人がノロウイルスによる感染性胃腸炎を発症したと発表した。全員軽症で回復している。同保育園によると、2〜4歳の発症者全員が25日におう吐や発熱の症状を訴え、7人が欠席した。
 一方、富士吉田市新屋の介護老人保健施設「白樺荘」(武川寿美江施設長)も30日、入所者ら26人がノロウイルスによる感染性胃腸炎を発症したと発表した。全員が快方に向かっているという。【吉見裕都】

毎日新聞
2008年
1月31日
シキボウ、ノロウイルス拡大防ぐ繊維を開発
シキボウは30日、ノロウイルスの感染拡大を防ぐ繊維「アルゴン」を開発したと発表した。ウイルスをとらえる効果を持つほか洗濯耐久性も高い。ノロウイルス代替のネコカリシウイルスで、洗濯を50回繰り返した後でも99・9%不活化することを確認した。食品産業用や福祉施設用ユニフォームを中心に08年秋冬商品から展開。初年度1億円、3年後には3億円の販売を目指す。

 ウイルスを吸着する有機化合物を繊維に架橋結合させた。坂上吉一近畿大農学部教授の協力を得て開発。皮膚刺激性がなく安全性が高いうえ、後加工のため多様な素材に機能を付加できる。主に綿や綿ポリエステル混紡品を中心に展開、価格は従来品に比べ2割程度高く設定する。

日刊工業新聞
2008年
1月30日
宇治の飲食店で食中毒   10人が症状
京都府山城北保健所は29日、宇治市槙島町35の飲食店「酒馳走こころ」の料理を食べた10人が食中毒症状を示したと発表、同店を同日から3日間の営業停止処分とした。同保健所によると、今月17、18日に同市内の会社員ら2グループ計21人がおぼろ豆腐やサラダなどの料理を食べ、29日までに37歳から58歳までの10人が下痢や嘔吐(おうと)、発熱などを訴えた。うち7人と同店従業員1人の計8人からノロウイルスが検出された。すでに全員が回復しているという。

京都新聞
2008年
1月29日
横浜・藤が丘小の集団食中毒:「学校・市教委、予断があった」 /神奈川
 横浜市青葉区の市立藤が丘小で昨年11月に集団食中毒が起きた際、校長が区の調査を一時拒否した問題で、市教育委員会は28日、原因について「学校にも教育委員会にも、感染症との予断があった」などと発表した。

 食中毒は児童と教職員計205人が発症。給食のノロウイルスが原因だった。市教委は▽学校からの第一報が遅かった▽学校の理解に時間がかかり、原因究明が遅れた−−などの問題点を挙げた。再発防止のため、4月に全校長に研修を実施する。【池田知広】

毎日新聞
2008年
1月29日
三木の飲食店で7人症状 2日間の営業停止 /兵庫
 県は28日、三木市福井の飲食店「オステリア・デル・アランチョ」で食事をした姫路市などの男女7人が、下痢や発熱などの食中毒症状を訴えたと発表した。社健康福祉事務所は同店の料理が原因と断定し、29日まで2日間の営業停止を命じた。

 県生活衛生課によると、7人は19〜50歳で今月22日、カモ肉のローストなどを食べた。検便などでノロウイルスが検出された。7人は快方に向かっているという。【四谷寛】

〔播磨・姫路版〕

毎日新聞
2008年
1月29日
上牧の特別養護老人ホーム入所者からノロウイルス /奈良
 県健康増進課は28日、上牧町上牧の特別養護老人ホーム「郁慈苑」(玉置享子施設長)で、入所者19人、職員4人の計23人が感染性胃腸炎を集団発症したと発表した。全員が軽症で、快方に向かっている。入所者の便からノロウイルスを検出した。

毎日新聞
2008年
1月29日
ノロウイルス:老人ホームで集団感染 入所者、職員ら37人−−呉 /広島
 呉市保健所は28日、同市内の養護老人ホームで、入所者31人、職員6人の計37人がノロウイルスに集団感染したと発表した。

 同保健所によると、施設から27日朝に「下痢症状を訴える入所者と職員が6人いる」との連絡があった。二次感染防止対策と健康観察を指導。施設検査の結果、11検体中3検体からノロウイルス病原体の陽性反応が出たという。【牧正】

毎日新聞
2008年
1月29日
感染性胃腸炎が集団発生 能代市のグループホーム、9人に症状
県健康推進課は29日、能代市の認知症高齢者グループホームでノロウイルスによる感染性胃腸炎が集団発生したと発表した。9人が下痢や嘔吐(おうと)の症状を訴えているが、重症者はおらず、全員快方に向かっている。

 25日から29日までに入所者7人、職員2人が症状を訴え、入所者5人の検便を実施。全員からノロウイルスが検出された。

秋田魁新報
2008年
1月29日
仕出料理で33人が食中毒 東京・新宿区
ノロウイルス都は28日、新宿区内の斎場で仕出料理を食べた親族など計33人が、ノロウイルスによる食中毒を発症したと発表した。いずれも症状は軽く、快方に向かっているという。

 練馬区内の仕出屋「東京正直屋練馬店 いいな一番」が13日に配達した仕出料理を食べた33人が翌日以降、下痢や腹痛などの症状を訴えた。練馬区は同店を28日から3日間の営業停止処分とした。

産経新聞で22人食中毒症状 さいたま市の飲
2008年
1月26日
会食した6人から検出−−佐世保の飲食店 /長崎
佐世保市保健所は26日、同市内の飲食店で19日に会食した会社員ら6人からノロウイルスを検出したと発表した。食中毒の疑いで調べている。
 保健所によると、19日は同市内の会社の新年会で、社員ら44人が会食。うち14人(32〜62歳)が下痢や発熱など食中毒の症状を訴え、3人が受診した。25日に会社から保健所に連絡があり、11人を検査した結果ノロウイルスを検出した。入院した人はおらず、症状を訴えた全員が快方に向かっているという。
〔佐世保版〕

毎日新聞
2008年
1月26日
児童ら16人、会食料理食べ−−北秋田 /秋田
北秋田市栄前綱の飲食店「居酒屋 北の満月」で20日に食事をした小学校スキークラブの児童や保護者ら16人が下痢や腹痛などの症状を訴え、発症者や店員計13人からノロウイルスが検出されたと、県が25日発表。重症者はいない。県は同店で調理された会食料理が食中毒の原因と断定、同店を25日から3日間の営業停止処分とした。県生活衛生課によると、20日に同店を訪れた別の家族5人のうち3人も発症していた。同店は23日から自主休業している。【津村豊和】

毎日新聞
2008年
1月26日
宇都宮市で16人がノロウイルス /栃木
宇都宮市保健所は25日、同市馬場通り3の飲食店「松之家」で生ガキや刺し身を食べた22人中16人が下痢などのノロウイルス症状を発症した、と発表。全員軽症。同店は25日から3日間の営業停止処分。

毎日新聞
2008年
1月25日
国東の介護施設24人が下痢症状、4人から検出 /大分
県は24日、国東市内の介護老人保健施設で、入所者、職員計24人(19〜100歳)が下痢などの症状を訴えたと発表した。職員1人が一時入院するなどしたが、全員が快方に向かっている。

 県健康対策課によると、20〜23日に患者が発生。入所者4人の検便でノロウイルスが見つかったことから、同ウイルスが原因の感染性胃腸炎とみている。

毎日新聞
2008年
1月25日
香芝の病院で感染性胃腸炎 /奈良
 県健康増進課は24日、香芝市上中の香芝旭ケ丘病院(北川洋院長)で入院患者9人と職員2人が感染性胃腸炎を集団発症したと発表した。全員軽症。3人からノロウイルスを検出した。

毎日新聞
2008年
1月25日
神戸・長田のすし店で13人 3日間の営業停止 /兵庫
 神戸市保健所は24日、同市長田区の「辰己寿司」で20日午後に食事をしたグループ22人のうち、13人が下痢やおう吐などの食中毒症状を発症したと発表した。同保健所は患者からノロウイルスを検出。同店の食事が原因の食中毒と断定し、同店に24日から3日間の営業停止を命じた。【内田幸一】

〔神戸版〕

毎日新聞
2008年
1月25日
施設でノロウイルス /岩手
県保健衛生課は24日、山田町内の介護老人保健施設で60歳代から100歳代の入所者26人と職員3人が感染性胃腸炎を集団発生したと発表した。全員回復傾向にある。検査した3人のうち、2人からノロウイルスを検出した。

毎日新聞
2008年
1月25日
すしで83人が食中毒=ノロウイルス検出−大阪
大阪府は25日、藤井寺市と茨木市の2店のすし店の出前を食べた計83人が下痢や嘔吐(おうと)などの食中毒の症状を訴え、うち1店の患者からノロウイルスが検出されたと発表した。患者はいずれも軽症で快方に向かっている。府は2店を同日から、それぞれ3日間と2日間の営業停止処分とした。
 食の安全推進課によると、症状を訴えたのは18日から19日にかけ、藤井寺市のすし店の出前を食べた52人と茨木市のすし店の出前を食べた31人。藤井寺のすし店では患者のほか調理師の便からもノロウイルスが検出された。
 同課は茨木市のすし店の食中毒も患者の症状から、ノロウイルスが原因である疑いが強いとみている。 

時事通信
2008年
1月25日
弁当で19人食中毒 栗東
滋賀県は24日、栗東市内で仕出し弁当を食べた19人が食中毒症状を訴えた、と発表した。いずれも軽症で、快方に向かっている。県は弁当を販売した「やましろ屋商事」(栗東市安養寺3丁目)を25日から3日間の営業停止とした。
 県によると、19日夕方に22人が仕出し弁当を食べ、このうち19人が20日朝から下痢や嘔吐(おうと)などの症状を訴えた。数人からノロウイルスが検出されているという。

京都新聞
2008年
1月24日
鳥取市第2学校給食センター:市内17小中校、あすから給食再開 /鳥取
鳥取市教委は23日、市内17小中学校への配食を22日から中止していた市第2学校給食センター(鳥取市蔵田)の給食調理を25日に再開すると発表した。24日は児童・生徒におかずのみの弁当持参を求める。

 市教委によると、関係職員36人のノロウイルス検査を実施した結果、全員が陰性と判明し、安全性を確認。23日、各学校に電話連絡し、24日には保護者らに通知する。学校現場の混乱や児童・生徒の健康被害は報告されていないという。

 下痢などの症状を訴えていた4人に代わり、臨時のパート職員3人が25日からの調理を一時的に務める。【小島健志】

毎日新聞 
2008年
1月24日
ノロウイルス:感染性胃腸炎、18人が集団発症−−中津の介護施設 /大分
県は23日、中津市内の介護老人保健施設で、感染性胃腸炎が集団発生し、入所者、職員計18人(20〜102歳)が下痢などを発症したと発表した。重症者はなく、全員が快方に向かっている。

 県健康対策課によると、11日以降に患者が発生。患者3人中2人の便からノロウイルスが検出されたため、施設の消毒などを指導した。

毎日新聞
2008年
1月24日
ノロウイルス:越谷市立病院で4人が感染 /埼玉
越谷市東越谷の市立病院(山本勉院長)は23日、入院患者9人▽看護学生2人▽職員12人の計23人が下痢や嘔吐(おうと)などを訴え、4人からノロウイルス「G2型」が検出されたと発表した。23日現在、患者2人と看護師1人の計3人に症状が残っているが、いずれも軽症という。【飯嶋英好】

毎日新聞 
2008年
1月24日
横浜・集団食中毒 /神奈川
横浜市保健所は23日、同市中区万代町2、有料老人ホーム「湘南ふれあいの園シニアホテル横浜」で19日以降、71〜93歳の入所者26人と職員4人が下痢や吐き気を訴える食中毒があったと発表した。5人からノロウイルスを検出した。症状は軽い。食事が原因とみて、23日からホーム食堂の営業禁止を命じた。

毎日新聞
2008年
1月23日
生駒の高齢者施設入所者からノロウイルス /奈良
県健康増進課は22日、生駒市北田原町の特別養護老人ホーム「フォレストホーム」(林昌弘施設長)で71〜100歳の入所者18人と職員7人が感染性胃腸炎を集団発症したと発表した。全員軽症で既に回復した。うち6人からノロウイルスを検出した。

毎日新聞
2008年
1月23日
食中毒:中央区の飲食店で13人 /兵庫
 神戸市保健所は22日、同市中央区北長狭通2の飲食店「旬彩 DINING 雅」で食事をした男女13人が発熱やおう吐などの食中毒症状を発症したと発表した。保健所は患者の便からノロウイルスを検出。同店の食事が原因の食中毒と断定し、同日から3日間の営業停止を命じた。

 保健所によると、発症したのは男8人(25〜38歳)と女5人(25〜31歳)。18日午後7時ごろから刺し身や生カキなどを食べ、翌日におう吐などの症状を発症した。全員症状は軽いという。

〔神戸版〕

毎日新聞
2008年
1月23日
鳥取市第2学校給食センター:調理員4人、下痢など訴え /鳥取
◇17小中校5147人、おかず持参−−あすまで

 鳥取市教委は22日、市第2学校給食センター(鳥取市蔵田)の給食調理を中止した。調理員鳥取市第2学校給食センター:調理員4人、下痢など訴え /鳥取4人が下痢などの症状を訴えたことが原因。市内17小中学校の児童・生徒計5147人には、24日まで弁当持参(おかずのみ)を呼びかけた。秋山光行・体育課長は「マニュアル以上の早めの対応をとった」と述べ、同センター全職員の検便検査の結果を待ち再開を決めるという。児童・生徒の健康被害は報告されていない。【小島健志】

 ◇給食調理を中止

 市教委などによると、17日朝の体調確認時に、調理員1人が吐き気と下痢を訴えたため、自宅待機と受診を指示。調理場には入っていないが、調理前にセンター内を消毒した。22日には新たに調理員3人が下痢などの症状を訴えたため、午前8時55分に鳥取保健所に通報、午前10時に調理中止を決定。各学校長と保護者あてに文書で通知した。この日の給食はおかずなしで、ごはんとふりかけ、牛乳だった。

 一方、同センターでは通常の消毒作業の他に、噴霧機による次亜塩素酸ナトリウム消毒を実施。同センター職員ら33人を対象にウイルス検査も行った。結果を待ち、24日までに対応を決めるという。

 最初に症状を訴えた調理員の検査は21日からと遅れたが、症状が落ち着くのを待つ必要があったためという。

 同センターは、昨年1月ノロウイルスによる集団食中毒を起こし、児童・生徒ら1387人が症状を訴えた。

毎日新聞
2008年
1月22日
ノロウィルスで1人死亡
 千葉県は21日、安房健康福祉センター(館山市)管内の公立病院で30〜91歳の入院患者や職員の16人が下痢や発熱などの症状を訴え、うち14人からノロウィルスが検出されたと発表した。80代の女性が20日に嘔吐(おうと)したものをのどに詰まらせたことによる肺炎で死亡した。ほかの患者は快方に向かっている。

産経新聞
2008年
1月22日
大分の特養で16人が発熱、おう吐 /大分
大分市保健p所は21日、市内の特別養護老人ホームで入所者、職員計16人(21〜95歳)に発熱、おう吐などのノロウイルス集団感染とみられる症状が出たと発表した。
 13日に入所者1人が発症。4人からノロウイルスが検出された。同保健所は「県内の感染者は一時期に比べ減少傾向にはあるが、まだノロウイルスの流行期なので注意が必要」として、うがいや手洗いの徹底などを呼びかけている。

毎日新聞
2008年
1月22日
院内の学校給食調理員が感染 施設を一時閉鎖 /大分
宇佐市教委は21日、同市立院内学校給食センター(同市院内町)の40代の女性調理員がノロウイルスに感染していると発表した。このため、同センターの一時閉鎖を決めた。
 市教委によると、調理員はおう吐と下痢が続いたため16日早退させ、病院で検査した結果、19日にノロウイルスの陽性反応が出た。他の3人の調理員も21日に検査を実施、24日に結果が判明する予定。同センターは院内中など4小中学校に給食を配っているが、今のところ児童・生徒に同様の症状は出ていないという。22日までは簡易給食(市販のパンなど)で対応し、23〜25日は宇佐学校給食センターから配送する。院内学校給食センターの再開は28日の見通し。

毎日新聞
2008年
1月22日
園児22人が感染−−甲府の保育園 /山梨
甲府市上曽根町の私立柏保育園(丸山美智子園長)は21日、0〜5歳の園児22人がノロウイルスによる感染性胃腸炎を発症したと発表した。全員軽症で、快方に向かっているという。18日に報告を受けた県中北保健所は、調理従事者に発症者がいないことなどから、食中毒ではなく集団感染と断定した。
 同園によると、園児1人が8日におう吐や下痢などの症状を訴え、発症した園児5人のうち3人からノロウイルスを検出した。同園は手洗いの励行徹底など、感染防止に努めている。【宇都宮裕一】

毎日新聞
2008年
1月21日
入院患者と職員14人が感染−−富士河口湖・山梨赤十字病院 /山梨
富士河口湖町船津の山梨赤十字病院(高場利博院長)は20日、入院患者11人と職員3人の計14人がノロウイルスによる感染性胃腸炎を発症したと発表した。全員軽症で快方に向かっているという。
 同病院によると、15〜19日にかけて下痢などの症状が出始め、検査の結果5人からノロウイルスを検出。県富士・東部保健所はノロウイルスによる集団感染と断定した。【沢田勇】

毎日新聞
2008年
1月20日
患者からノロウイルス 福山
 福山市保健所は19日、市内の介護老人保健施設で入所者と職員計38人が嘔吐(おうと)や下痢、発熱の症状を訴え、患者1人の便からノロウイルス(小型球形ウイルス)が検出されたと発表した。他の患者も同様の症状で市保健所は集団感染とみている。市保健所保健予防課によると、70―90歳代の入所者32人と、20―30歳代の職員6人が、12―19日に症状を示した。施設から連絡があった。いずれも症状は軽いという。

中國新聞
2008年
1月20日
平塚の寿司店で9人が食中毒 便からノロウイルス検出
 県は19日、平塚市袖ケ浜の寿司店「鮨匠 紀文」で12日に食事した28〜53歳の男女12人のうち、9人(男性8人、女性1人)が、下痢などの症状を訴え、検査の結果、ノロウイルスによる集団食中毒と断定したと発表した。全員軽症で、快方に向かっている。平塚保健所は19日から、同店を営業禁止にした。

 県によると、12日の主なメニューは、サーモンの黄身すし、トロなどの刺し身、サザエのつぼ焼きなど。

産経新聞
2008年
1月19日
上牧の高齢者施設でノロウイルス /奈良
奈良県健康増進課は19日、上牧町上牧の老人保健施設「ユートピアゆり」(福岡敏幸施設長)で84〜92歳の入所者23人と職員4人が感染性胃腸炎を集団発症したと発表した。全員軽症。検査した5人中、4人からノロウイルスを検出した。

毎日新聞 2008年1月20日
2008年
1月19日
集団嘔吐はノロウイルスが原因 /茨城
守谷市野木崎の特別養護老人ホーム「峰林荘」(野口俊弘施設長)で集団発生した下痢や嘔吐(おうと)は、ノロウイルスによる感染症とみられることが19日、県の調査で分かった。

 県保健予防課によると、6日から16日にかけて同施設の入所者や職員計39人が発症。便を検査した11人全員からノロウイルスが検出された。19日現在、入院中の1人を除き快方に向かっているという。また発症者のうち守谷市の女性(87)が9日に心不全で死亡していたことが判明したが、ノロウイルスとの関係は不明という。

毎日新聞
2008年
1月19日
注意して メッセ従業員ら講習会 /山口
 ノロウイルスに対する注意を高めようと18日、下関市の海峡メッセ下関で対策講習会があった。県国際総合センターが主催し、海峡メッセ内で働く警備員や清掃員、レストラン従業員ら約30人が参加した。

 下関市保健所の食品衛生監視員が感染ルートや感染力の強さなどを説明。さらに予防のために、手洗い・うがいの励行や、調理器具などの衛生管理の徹底、患者のおう吐・排せつ物の適切な処理などを呼び掛けた。

 清掃担当の富樫美代子さん(55)は「多目的トイレや授乳室の清掃でおむつなどに触れる機会もあるので、2次感染につながらないよう気をつけて処理したい」と話していた。

 市保健所によると、ノロウイルスなどが原因となる感染性胃腸炎の患者数は、市内の指定11医療機関で昨年12月10日〜今年1月6日に574人に上っている。【福島祥】

〔下関版〕

毎日新聞 
2008年
1月19日
施設で感染性胃腸炎の発症増加
 ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎の集団感染が県内の施設で増えてきた。感染症法上は最も軽い「五類感染症」で全数を把握する仕組みではないが、県の把握分だけで七施設に上る。感染しても通常は二日程度で治るが、体力の弱い人は嘔吐(おうと)物を詰まらせて死ぬ場合もあり、県内では二〇〇五年と〇七年に、高齢者施設で入所者の死亡例がある。猛威をふるった〇六年度より患者数は少ないが、十八日には、むつ保健所管内に警報が再発令された。


ノロウイルス:検査で調理員1人陽性 8校で給食中止−−伯耆町立センター /鳥取
 伯耆町吉長、町立学校給食センター(船橋俊幸所長)の調理員ら14人のノロウイルス定期検査で、女性調理員1人から陽性反応が出たことが17日夜わかった。町教委は18日の給食を中止し、児童、生徒、教職員には弁当を持参させ、センターの調理場や配送車両などを消毒した。【小松原弘人】


東奥日報
2008年
1月19日
山形のホテルで39人集団食中毒 /山形
 県は18日、高見屋旅館経営の山形市蔵王温泉のホテル「たかみや瑠璃倶楽(るりくら)リゾート」内のレストラン「おーごっつお」で、埼玉県の大学生39人の集団食中毒が発生したと発表した。35人が入院したが、全員快方に向かっている。学生とレストランの調理担当者からノロウイルスが検出された。【大久保渉】

毎日新聞
2008年
1月19日
秋田・12人がノロウイルスで食中毒 /秋田
 秋田市保健所は18日、秋田市大町3の居酒屋べこ花秋田大町店で飲食した12人がノロウイルスによる食中毒を発症し、同店を18、19の2日間、営業停止処分にしたと発表した。重症者はなく、全員快方に向かっている。

 保健所によると、同店で11日に宴会料理を飲食した3団体計33人のうち、2団体計12人が12日午前から下痢や吐き気などの症状を訴え、検査で9人からノロウイルスが検出されたという。発症時間や共通する食事から同店の料理が原因と断定。生食用のカキの可能性が高いという。同店は17日から自主休業していた。【百武信幸】

毎日新聞 
2008年
1月17日
湯沢市と大館市でノロ集団発生 計28人に症状
県健康推進課は17日、湯沢市の保育園と大館市の知的障害者入所更生施設でノロウイルスによる感染性胃腸炎が集団発生したと発表した。合わせて28人が下痢や嘔吐(おうと)の症状を訴えたが、重症者はいない。全員快方に向かっている。

 同課によると、保育園では10日から15日まで園児14人が発症。5人の検便を行い、3人からウイルスが検出された。

 知的障害者入所更生施設では5日から16日までに入所者9人、職員5人の計14人が発症。6人の検便を実施したところ、全員からウイルスが検出された。

秋田魁新報

2008年
1月17日
広島市立中学校の宅配給食でも食中毒と断定
 広島市南区の弁当・総菜製造業「喜楽弁当」の弁当による食中毒が発生した問題で市保健所は16日、市立中学4校の生徒と教職員の196人も同社の弁当が原因の食中毒を発症していたと発表した。このため判明した患者数は16日正午までに139施設の689人となった。


 4中学では発症の時期が集中したことや、一部の生徒の便からノロウイルスが検出されたことから食中毒と断定した。弁当を食べなかったが同様の症状を訴えた生徒らが16人おり、2次感染の疑いもあるという。市教委給食保健課の要田豊課長は「給食で食中毒が発生したことに危機感を持っている。再発防止に全力をあげたい」と話した。また、7〜9日に同社の弁当を食べた広島市の男性会社員(52)が10日に入院していたことがわかった。すでに回復し13日に退院したという。


 市保健所は市内164の宅配弁当業者に食中毒防止策の徹底を求める文書を16日付で発送した。(山本知弘)
朝日新聞
2008年
1月17日
集団食中毒:ノロウイルスが原因 中学生ら患者689人に−−南区の弁当業者 /広島
 南区大州3の「喜楽弁当」の弁当による集団食中毒で、同市保健所は16日、食中毒の原因をノロウイルスと断定した。患者は同市内の市立中学4校の生徒らを含む689人となった。このうち同市の男性会社員(52)が一時入院したが、現在は全員が快方に向かっている。

 同所によると、同社が弁当を配達している約350事業所の調査はほぼ終了。調査の結果、提供を受けた患者20人の便からすべてノロウイルスが検出された。中学校の一部で調査票の回収が終わっていないが、今後患者が急増する可能性は低いという。また、弁当宅配業者の164施設に同日、ノロウイルスの予防を徹底するよう通知した。【下原知広】

毎日新聞
2008年
1月17日
ノロウイルス:駒ケ根の飲食店、客11人が感染 3日間営業停止に /長野
伊那保健所は16日、駒ケ根市中央の飲食店「包丁処江月」で、11人がノロウイルスに感染したと発表した。同保健所は同日から3日間の営業停止を命じた。患者は全員快方に向かっているという。

 同保健所によると、同店で今月7日に食事をした17人のうち、11人が下痢や発熱などを発症した。患者は24〜44歳で男性9、女性2の計11人。今年度のノロウイルスによる食中毒は8件目で、患者数は360人に上る。【藤原章博】

毎日新聞 
2008年
1月16日
ノロウイルス?:倉敷の特養で1人死亡 /岡山
倉敷市保健所は15日、市内の特別養護老人ホームで3日から同日までに入所者22人と職員6人の計28人が感染性胃腸炎を発症し、同市内の90代女性1人が死亡したと発表した。感染性胃腸炎による死亡例は県内で今冬初。

 患者1人の便からノロウイルスが検出された。現在5人が入院しているが新たな感染は出ておらず、全員が快方に向かっている。同ホームには入所者55人、職員が38人いる。同保健所は集団感染が確認された10日以降、差し入れ禁止などの感染防止策を講じている。

 保健所によると、今月10日、ホームから入所者ら19人におう吐や下痢などの症状があると報告を受け、立ち入り指導を実施。感染性胃腸炎と判断した。死亡した女性は、下痢、おう吐症状を訴えて10日に市内の病院に搬送されたが、心不全のため14日死亡した。

 ノロウイルス感染は冬場に多く、患者の吐しゃ物や便などから感染することが多い。【山崎明子】

毎日新聞
2008年
1月16日
感染性胃腸炎の集団発生でお年寄り死亡
 岡山県倉敷市保健所は15日、市内の特別養護老人ホームで、ノロウイルスが原因とみられる感染性胃腸炎症状の患者が集団発生し、入院していた90歳代の女性1人が死亡したと発表した。

 同保健所によると、死亡した女性は今月10日、下痢やおう吐などの症状を訴えて入院。誤いん性肺炎で治療していたが、14日午後に死亡。死因は心不全だったという。

 同老人ホームでは、今月3日から15日までに計28人(うち職員6人)が下痢やおう吐などの症状を訴え、うち5人が入院治療を受けているが、快方に向かっているという。

産経新聞
2008年
1月16日
柿渋でノロウイルス抑制 広大准教授ら突き止める
柿渋をもとに開発された製品を前に、ノロウイルスへの抑制効果を話す島本准教授(広島大で) 熟していない渋柿の搾り汁「柿渋」に、冬に食中毒を引き起こすことが多いノロウイルスの増殖を抑える働きがあることが、広島大大学院生物圏科学研究科の島本整(ただし)准教授(食品衛生学)と除菌剤製造販売会社「アルタン」(東京都大田区)の共同研究でわかった。

 島本准教授によると、ノロウイルスは、人の腸内でしか増えないため、国内で消毒剤の効果を調べる実験をする場合、これまでは性質の近い別のウイルスで行われてきた。

 島本准教授らは、ウイルスの遺伝子を取り出して調べる遺伝子増幅法(PCR法)を利用。ノロウイルスに柿渋の抽出成分を入れた溶液を同法で解析。その結果、ノロウイルスの遺伝子を99%減少させる効果があることを突き止めた。

 柿渋は未熟な渋柿の搾り汁で、動物の皮のなめしや塗料などとして使われ、搾り汁に含まれるポリフェノールの一種、タンニンがノロウイルスを抑制すると見られる。

 次亜塩素酸やヨードなどを使った、これまでの消毒剤には、人体に有害なものもあり、調理器具や食材の消毒には適さなかった上、ウイルスは40〜50%しか減少しなかったという。柿渋は、昔から漢方薬などに使われており、植物由来で人体への影響もなく、安全面でも優れているという。

 アルタン社はすでに、スプレータイプの消毒剤として製品化しており、手軽な消毒剤として期待できるとしている。

 島本准教授は「安全で手軽な消毒剤として、ノロウイルスによる感染性胃腸炎の治療薬にも応用できるのではないか」と話している。

読売新聞
2008年
1月16日
感染性胃腸炎 県内定点当たり患者数 4週連続で全国最悪 県「理由は不明」
 ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎の県内患者数が一定点当たりで4週連続の全国ワーストとなった。昨年12月中旬をピークに減少しているが、年が明けても障害者や高齢者対象の施設では集団感染が続出。県は感染力の強さに警戒感を強めながらも「なぜ大分で最も流行しているのかは原因が分からない」と首をかしげる。

 一定点当たり患者数は昨年の最終週(12月24‐30日)で全国平均(13、55人)の倍近い24、69人。全国ワーストは12月3日から4週連続となった。

 ピークは12月3‐9日の週で43、56人。過去3シーズンのピークは20、30人台で、今シーズンの患者数は突出している。集団感染も11月から今月11日までに23施設で発生、患者は計594人に上る。嘔吐(おうと)物が気管に流入する誤嚥(ごえん)性肺炎などで3人が死亡している。

 大分で流行している理由は不明だ。ただ、ノロウイルスは感染力が強いため、一気に患者数が膨らむ危険性がある。

 昨年12月、国東市の体育館で開かれた小学生バレーボール大会の参加者62人が集団感染。参加者の1人が嘔吐したが、次亜塩素酸ナトリウムで殺菌せずに嘔吐物を処理したために被害が広がったとみられる。

 嘔吐物は乾燥すると塵として空気中に浮遊し、口や鼻からの吸飲でノロウイルスに感染する。塵が衣服に付着し、別の施設に持ち込まれる感染経路もある。患者は嘔吐などの症状が収まっても10‐30日程度はウイルスを便から排出。トイレでの手洗いが不十分であれば施設利用者が集団感染する恐れがある。

 流行が収束に向かう兆しもある。12月31日‐1月6日の週は患者数が12、08人まで減り、“小康”状態に。過去3シーズンも1月第1週は1けたから10人台。学校や会社が休みになり、感染しにくくなるため、年末年始を境に患者数が大きく減少する傾向にある。

 しかし、年末年始も集団生活が続いた障害者・高齢者施設では年明けも集団感染が相次ぎ、依然として猛威をふるっている。大分、日田市など5施設で計約120人が嘔吐や下痢などの症状を訴えた。

 県健康対策課の井上昭二参事は「患者数は落ち着きそうだが、施設での集団感染には引き続き警戒が必要だ」として、便や嘔吐物の消毒処理やトイレ清掃、手洗いなどの予防策を呼び掛ける。


■ノロウイルス

 1968年に米国の小学校で集団発生した急性胃腸炎の患者からウイルスが検出された。症状は吐き気、嘔吐、下痢、腹痛や発熱。通常は3日以内で治るが、子どもや高齢者などでは重症化したり、吐物を気道に詰まらせて死亡する例もある。感染力が非常に強く、汚物処理の際には手袋、医療用マスクを着用。中性洗剤やアルコール消毒は効かないので、次亜塩素酸ナトリウム(市販の漂白剤)を使用する。

西日本新聞
2008年
1月14日
フランス料理店で食中毒 /静岡
袋井市方丈3のフランス料理店「ロワゾ・ブルー」(鈴木厚彦経営)で飲食した女性3人(29〜51歳)が下痢や嘔吐(おうと)など食中毒症状を訴え、うち2人からノロウイルスを検出。13日から当分の間、営業禁止処分にした。3人は快方に向かっている。3人とも5日昼に同店でコース料理を食べ、6日午後3時ごろから症状を訴えた。原因となる食品は調査中。ノロウイルスによる食中毒は今年度7件目。例年1〜3月が多いため、注意を呼びかけている。(県西部保健所)

毎日新聞
2008年
1月13日
弁当食べた58人症状訴え 高岡ホテル調理部門、3日間の営業停止 /富山
県生活衛生課は12日、高岡市本町の「高岡ホテル」が製造した弁当を食べた58人が、食中毒症状を訴えたと発表した。いずれも軽症。県は同日から3日間、同ホテルの調理部門を営業停止にした。

 県高岡厚生センターによると、7日に同市内で開かれた新年会の出席者に、ホテルの弁当が配られた。持ち帰って食べた115人のうち、10〜80歳代の男女58人に下痢やおう吐の症状が出た。県西部では今年、ノロウイルスが原因の集団食中毒が2件発生。今回もノロウイルスの可能性が高いという【茶谷亮】

毎日新聞
2008年
1月13日
ノロウイルス:四万十市内の介護老人施設で、20人が感染 /高知
 県健康づくり課は12日、四万十市内の介護老人保健施設で入所者など20人がノロウイルスに集団感染したと発表した。

 同課によると、最初は6日に同施設に入所する女性(87)が嘔吐(おうと)や下痢、発熱などを発症。その後、9日以降に入所者17人や38歳と49歳の女性職員が次々と同様の症状を訴えた。県衛生研究所が検査したところ、8人の便からノロウイルスが検出された。重傷者はおらず、全員が快方に向かっているという。同課では食中毒ではなく、嘔吐物などを介して集団感染したとみている。【近藤諭】

毎日新聞
2008年
1月12日
ノロウイルス:病院で60人感染 87歳患者が死亡−−和歌山
 和歌山県健康対策課は12日、同県有田市の私立桜ケ丘病院(成川守彦院長)でノロウイルスの集団感染が発生し、女性患者(87)が死亡したと発表した。この女性を含め、22〜101歳の入院患者や職員ら計60人が7〜12日に嘔吐(おうと)、下痢などの症状を示し、女性を除く11人からノロウイルスを検出。感染経路は不明という。

 同課によると、女性は9日から下痢などの症状が出て、10日に誤えん性肺炎で死亡した。【久保聡】

毎日新聞
2008年
1月12日
秋田・園児ら28人がノロウイルスに感染 /秋田
秋田市広面の「こひつじ保育園」で0〜5歳の園児27人と職員1人がノロウイルスによる感染性胃腸炎に感染したと11日発表。全員快方に向かっている。9日に園児2人が嘔吐(おうと)し、3人からウイルスを検出した。(秋田市保健所調べ)

毎日新聞 
2008年
1月12日
皿鉢料理食べ−−安田の飲食店 /高知
 県は11日、安田町安田の飲食店「一庵」(池内操さん経営)が調理した皿鉢料理を食べた客からノロウイルスが検出されたと発表した。県は11〜13日、店を営業停止処分にした。

 県食品・衛生課によると、今月6日、料理を食べた消防関係者79人のうち、40人が下痢や発熱などを発症。県衛生研究所が検査したところ、12人の便からノロウイルスが検出された。重症者はおらず、全員回復に向かっているという。【服部陽】

毎日新聞
2008年
1月12日
老人施設で19人発症 /大分
県は11日、臼杵市内の介護老人保健施設で感染性胃腸炎が集団発生し、入所者19人(75〜95歳)が2〜10日におう吐や下痢などを訴えたと発表した。全員が快方に向かっている。県健康対策課によると、患者3人の便からノロウイルスが検出された。

毎日新聞
2008年
1月12日
北九州・門司の病院で55人、集団感染 /福岡
 北九州市保健衛生課は11日、門司区の病院で感染性胃腸炎が集団発生し、60〜100歳代の入院患者42人(男性6人、女性36人)と、20〜60歳代の女性職員13人が感染、うち2人からノロウイルスを検出したと発表した。

 感染者は、昨年12月30日から今月11日にかけて発症し、おう吐や下痢の症状を訴えた。11日現在、8人に症状があるものの、快方に向かっているという。

〔北九州版〕

毎日新聞
2008年
1月12日
高岡市で58人が食中毒
 高岡市のホテルがつくった弁当を食べた58人が食中毒の症状を訴えていることがわかりました。

 県はこのホテルを12日から3日間の営業停止処分としました。

 県厚生部によりますと高岡市本町の高岡ホテルが今月7日に製造した弁当を食べた115人のうち、10代から80代までの男女58人が下痢や嘔吐、腹痛など食中毒の症状を訴えていて、県はきょうから3日間、高岡ホテルを営業停止処分としました。

 58人は全員回復に向かっているということです。

 高岡厚生センターではノロウィルスの可能性が高いとみて、原因食品の特定を急いでいます。

 県内では先月からノロウィルスによる食中毒が多発していて、県厚生部では手洗いの徹底など、予防策の徹底を呼びかけています。

北日本放送
2008年
1月12日
ノロウィルスか 186人が昨年末に症状 愛知・岡崎
 愛知県の岡崎市保健所は11日会見し、ノロウイルスが病原とみられる集団食中毒と集団感染が昨年末に市内であり、患者が計186人を数えたと発表した。いずれも数日で快方に向かっているという。

 食中毒は、市内の飲食店で昨年12月20日〜23日に飲食した客約800人のうち、7〜79歳の男女88人が下痢や嘔吐(おうと)、腹痛などの症状を訴えた。同25日に連絡を受けた保健所が調査し、「調理場が汚染原因の可能性が高い」として同27日に無期限の営業禁止にした。処分は今月4日に解除されたが、同店は「衛生面を徹底的に見直し、万全を期す」として同14日まで営業を自粛している。

 集団感染は、市内の特別養護老人ホームなどの施設3カ所で計98人。90代の男性が脱水症状で入院したが、すでに退院しているという。

朝日新聞
2008年
1月12日
射水市の飲食店で食中毒

 射水市の飲食店が作ったおせち料理を食べた31人が食中毒の症状を訴えていることが分かりました。

 県はこの飲食店を11日から3日間の営業停止処分としました。

 県厚生部によりますと射水市中央町の飲食店、能登家が今月7日に製造したおせち料理の仕出し弁当を食べた51人のうち、10代から70代の男女31人が下痢や嘔吐など食中毒の症状を訴えていて、県は能登家を11日から3日間、営業停止処分としました。

 弁当にはさしみやエビフライ、煮物などが入っていて、高岡厚生センターではノロウィルスの可能性が高いとみて、原因食品の特定を急いでいます。

 県内では先月からノロウィルスによる食中毒が多発していて県厚生部では手洗いの徹底など、予防策の徹底を呼びかけています。


北日本放送
2008年
1月11日
10人に下痢、おう吐症状−−米子医療センター /鳥取
 県西部総合事務所福祉保健局は10日、国立病院機構米子医療センター(米子市車尾4)で同日、40〜90代の患者9人と職員1人の計10人に下痢、おう吐の症状があったと発表した。

 ノロウイルスやロタウイルスなどによる感染性胃腸炎の集団発症の疑いで検査を進めている。症状は比較的軽いという。【小松原弘人】

毎日新聞
2008年
1月11日
ノロウイルスか−−杵藤事務所管内の特養老人ホームで50人 /佐賀
 県は10日、杵藤保健福祉事務所管内の特別養護老人ホームで感染性胃腸炎が集団発生したと発表した。発症したのは入所者や職員合わせて50人。うち4人の検便をしたところ、いずれもノロウイルスが検出された。ノロウイルスの集団感染とみている。

 県によると、同ホームでは先月11日から職員や入所者が嘔吐(おうと)や下痢などを発症。今月9日までに70〜100歳代の入所者36人と、20〜40歳代の職員14人が発症した。このうち同日までに30人は回復している。いずれも軽症という。

毎日新聞
2008年
1月11日
ノロウイルス検出、99人集団感染か 静岡と藤枝の特養2施設 /静岡
静岡市と藤枝市は10日、両市内の特別養護老人ホーム2施設で、昨年末から入所者・職員計99人が下痢や吐き気を訴える感染性胃腸炎が集団発生したと発表した。うち一部の患者の便などからノロウイルスが検出された。

 施設は静岡市駿河区根古屋の「久能の里」(永井洋子施設長、入所者110人)と藤枝市青南町1の「第2開寿園」(池谷吉平施設長、同90人)。患者数はそれぞれ66人と33人で、重症者はいない。12月下旬から特に高齢の入所者を中心に次々と発症したという。【稲生陽】

毎日新聞
2008年
1月11日
高取の飛鳥病院の入院患者からノロウイルス /奈良
県健康増進課は10日、高取町与楽の飛鳥病院(瀧村力院長)で28〜76歳の入院患者15人が感染性胃腸炎を発症したと発表した。全員軽症で既に回復した。検査した4人全員からノロウイルスを検出した。

毎日新聞 2008年1月11日
2008年
1月11日
弁当食べた57人が食中毒 和歌山
 和歌山市保健所は10日、飲食店「ベルファン」(同市八番丁)が調理した仕出し弁当などを食べた市職員ら23〜59歳の男女57人が下痢や吐き気などの食中毒症状を訴え、ノロウイルスを検出した、と発表した。入院患者はなく、いずれも快方に向かっているという。市保健所は同店を同日から4日間の営業停止処分にした。

 市保健所によると、57人は今月4日、同店が製造した弁当などを食べたという。8日午後に発症者から保健所に連絡があり発覚した。

産経新聞
2008年
1月11日
レストランでノロ感染 銀座  宴会料理、54人食中毒
中央区銀座の飲食店「銀座レストランSun―mi高松」で飲食した計54人の客が、下痢や吐き気などの食中毒症状を訴えていたことが10日、わかった。

 このうち12人の便からノロウイルスが検出され、中央区保健所はノロウイルスによる集団食中毒と断定。同店10階の調理室を、この日から16日まで営業停止処分とした。

 都福祉保健局によると、54人は先月28日、この調理室で作られた宴会料理を食べ、翌日から発熱や腹痛などを訴えた。いずれも症状は軽く、快方に向かっているという。

読売新聞
2008年
1月10日
県南、北、西の3施設でノロウィルス計93人感染
県保健福祉部は10日、県南の病院、県北と県西の高齢者施設の3施設で、入院患者や入所者ら計93人がノロウイルスを原因とする感染性胃腸炎の症状を訴えた、と発表した。うち高齢者施設の80代と90代の入所者3人が入院したが症状は安定、他の発症者はいずれも軽症で快方に向かっているという。

 同部によると、県南の病院は今月2日から8日までに患者26人と職員8人の計34人が嘔吐(おうと)、発熱などの症状を訴え、6人の便からノロウイルスが検出された。

 一方、県北の高齢者施設は昨年12月27日から今月9日までに入所者18人と職員五人の計23人が下痢、嘔吐などを訴え、5人の便からノロウイルス検出。県西の施設は今月2日から10日までに入所者28人と職員8人の計36人が同様の症状を訴え、5人の便からノロウイルスが検出された。

下野新聞
2008年
1月10日
食中毒で3日間の営業停止 メトロポリタン秋田、原因はノロ
 秋田市の「ホテルメトロポリタン秋田」の客に下痢や嘔吐(おうと)などの症状が出た問題で、市保健所は10日、ノロウイルスによる食中毒と断定し、同ホテルの直営宴会部門を同日から3日間の営業停止処分とした。ホテルを運営する秋田ステーションビルは8日から同部門を自主休業している。患者数は、同社が8日に64人と発表していたが、その後の調査で68人に増えた。

 同保健所によると、症状を訴えたのは、先月27日に同ホテルの宴会場で飲食した9団体216人中、5団体68人。入院した人はいない。今月7日に同社から保健所に報告があり、患者のうち37人の便を調べたところ、10日になって10人からノロウイルスが検出された。

 同ホテルの調理担当従業員にも検便を実施し、16人中4人からノロウイルスが検出された。4人のうち2人は先月31日から腹痛などの症状を訴え、出勤していなかった。

秋田魁新報
2008年
1月10日
弁当食べた23人が感染 長野保健所が飲食店営業停止 /長野
 長野市保健所は9日、同市内の飲食店「花ぶき」の弁当を食べた人など23人がノロウイルスに感染した、と発表した。保健所は同店を同日から4日間の営業停止とした。
 同保健所によると、4〜6日に同店の料理を食べた42人のうち、23〜65歳の23人(男16人、女7人)がノロウイルスに感染した。全員快方に向かっているという。【藤原章博】

毎日新聞
2008年
1月10日
ノロウイルスで8人が食中毒 神奈川・箱根
 県は9日、箱根町で1日に仕出料理を食べた男女14人のうち8人(男性3人、女性5人)が、下痢などの症状
を訴え、患者らに対する検便の結果、ノロウイルスによる集団食中毒と断定したと発表した。全員軽症で、既
に回復している。所管する小田原保健所は9日から、仕出料理屋の「井田光湯本支店」を営業禁止にした。

 県によると、1日の主なメニューは、太巻き、いなり、おしんこ巻きなど。

産経新聞
2008年
1月9日
仕出し弁当で13人食中毒症状 和歌山・海南
 和歌山県は8日、海南市野上中の飲食店「かめや」が調理した仕出し弁当を食べた13人が下痢や嘔吐などの食中毒症状を訴え、うち4人と従業員9人からノロウイルスを検出したと発表した。海南保健所は同店を同日から3日間、営業停止処分にした。発症者はいずれも快方に向かっているという。

 生活衛生課によると、海南市内の事業所に勤務する29人が今月5日の昼食で弁当を食べた。

産経新聞
2008年
1月8日
宇都宮市で22人がノロウイルスで食中毒発症 /栃木
 宇都宮市保健所は7日、同市内の高齢福祉施設の入所者と職員の計22人が、ノロウイルスによる食中毒を発症したと発表した。全員軽症で、快方に向かっているという。入所者らは1〜7日の間に下痢や嘔吐(おうと)などを訴え、検査を受けていた。

毎日新聞 
2008年
1月8日
高齢者福祉施設などで集団感染 /大分
県は7日、豊後大野市内の高齢者福祉施設で感染性胃腸炎が集団発生し、先月27日から7日までに入所者、職員計40人(29〜97歳)が下痢などを訴えたと発表した。県健康対策課によると、患者3人の便からノロウイルスを検出した。重症者はいないという。

 また大分市保健所は同日、管内の障害者福祉施設など2施設で、ノロウイルスが原因とみられる感染性胃腸炎の集団発生が起きたと発表した。同市内の障害者福祉施設で先月28日〜今月6日、入所者と職員計21人(22〜72歳)が下痢などを発症した。全員軽症で快方に向かっている。

 同市内の介護老人福祉施設では先月20日〜今月6日、入所者と職員計25人が吐き気などを訴えた。いずれも症状は軽いという。【小畑英介】

毎日新聞
2008年
1月8日
万座プリンスでノロウイルスに集団感染 宿泊客ら18人発症
 群馬県は7日、同県嬬恋村の万座プリンスホテルで、昨年12月31日と1月1日に宿泊した同県内と東京都、横浜市に住む11〜79歳の男女12人とホテル従業員6人がノロウイルスによる感染性胃腸炎を集団発症したと発表した。

 症状は軽く、快方に向かっているという。同ホテルは6日から自主的に営業を休止している。

 同県によると、今月2日、同ホテルから、複数の宿泊客が嘔吐(おうと)や下痢などの症状を訴えていると連絡があった。県中之条保健福祉事務所で調べたところ、昨年12月31日と1月1日に17都県の779人が宿泊していたが、連絡のとれた客の一部と従業員の一部の便からノロウイルスが検出され、計18人の発症を確認した。同事務所で感染症と食中毒の両面で調べている。

読売新聞
2008年
1月6日
すし店で51人食中毒/滋賀・近江八幡市
 滋賀県は6日、同県近江八幡市鷹飼町北のすし店「廻鮮寿司海座近江八幡店」ですしを食べた8歳から93歳の男女計51人が食中毒を発症したと発表した。いずれも軽いという。ノロウイルスが原因の疑いもあるとみて調べている。

 県によると、5日に滋賀県安土町の男性が食中毒の症状を訴え、同店が東近江保健所に届け出た。調べると、2日に店内や持ち帰りですしを食べた県内の51人に下痢や吐き気などの症状があったため、すしが原因の食中毒と判断した。

 東近江保健所は店を7日から3日間の営業停止処分にした。2日は約400人が店内ですしを食べ、持ち帰りも約600人前あったという。

四国新聞
2008年
1月6日
介護施設の23人、感染性胃腸炎に/角田
 県は5日、角田市内の介護保険施設で、入所者と職員計23人がノロウイルスが原因と見られる感染性胃腸炎を発症したと発表した。このうち、入所者3人からノロウイルスが検出された。全員回復したという。


 県疾病・感染症対策室によると、昨年12月21に入所者2人が嘔吐(おう・と)の症状を発症。その後、26日までに、入所者20人と職員3人が嘔吐や下痢の症状を訴えた。

朝日新聞
2008年
1月5日
ノロウイルスの患者が心筋梗塞で死亡/一関
 県保健衛生課は4日、一関市内の身体障害者療護施設(入所者55人、職員42人)で、先月27日から今月2日にかけ、入所者と職員計24人がノロウイルスとみられる感染性胃腸炎を発症したと発表した。このうち60代の男性入所者は2日、心筋梗塞(こうそく)で亡くなった。ノロウイルスとの因果関係は不明という。男性以外に重症者はなく、回復傾向にあるという。


 また、宮古市内の養護老人ホーム(入所者50人、職員33人)でも、先月23日から今月3日にかけ、入所者と職員計25人がノロウイルスとみられる感染性胃腸炎を発症した。いずれも回復傾向にあるという。

朝日新聞
2008年
1月5日
胃腸炎集団発生 一関の療護施設で60代男性死亡 /岩手
県保健衛生課は4日、一関市の身体障害者療護施設と宮古市の養護老人ホームで、ノロウイルスによる感染性胃腸炎が集団発生したと発表した。両施設で、入所者と職員計49人に嘔吐(おうと)などの症状が出た。このうち一関市の60代男性入所者が2日に心筋梗塞(こうそく)で死亡した。ノロウイルスとの因果関係は不明という。

 同課によると、発症は12月23日から1月3日にかけて。死亡した男性以外はいずれも軽症。疫学調査などから施設の給食を原因とする食中毒ではない。【安田光高】

毎日新聞
2008年
1月5日
ノロウイルスに18人感染 /栃木
県は4日、県北健康福祉センター管内(大田原市など5市4町)の高齢者施設で、入所者15人、職員3人の計18人がノロウイルスを原因とした感染性胃腸炎に集団感染したと発表した。発症は、先月23日から今月2日にかけて。全員軽症。

毎日新聞
2008年
1月5日
秋田・老人ホームで39人がノロウイルス感染 /秋田
秋田市の特別養護老人ホーム「高清水寿光園」で入所者32人と職員7人の計39人がノロウイルスによる感染性胃腸炎を発症したと4日、発表した。入所者5人からノロウイルスの陽性反応が出た。(秋田市保健所調べ)

毎日新聞
2008年
1月5日
湯沢・老人ホームで28人がノロウイルス集団感染 /秋田
湯沢市の特別養護老人ホーム「サングリーンゆざわ」で入所者18人と職員10人の計28人が下痢や吐き気などを訴え、うち9人からノロウイルスを検出したと4日、発表した。入所者の90代女性1人が入院しているが、重症者はおらず、全員快方に向かっているという。(県健康推進課調べ)

毎日新聞
2008年
1月3日
コンピュータのキーボードを介してノロウイルスが感染拡大
ノロウイルスがコンピュータのキーボートやマウスなど共有設備を介してヒトからヒトへ感染することが、米国疾病対策予防センター(CDC)によって報告された。接触感染性の強いノロウイルスは、ウイルス性胃腸炎(stomach flu:胃インフルエンザ)の原因ともなり、数日間にわたる嘔吐や下痢を引き起こす。

CDC発行の「Morbidity and Mortality Weekly Report」1月4日号に掲載された今回の報告は、昨年(2007年)2月に米ワシントンD.Cの小学校で起きたノロウイルスの集団感染に関するもの。生徒314人、スタッフ66人のうち、103人(生徒79人、スタッフ24人)がノロウイルスに感染し、汚染源特定のため、学校の備品表面から検体を採取した。

検査の結果、1年生の教室にあるコンピュータのマウスとキーボードにノロウイルス陽性反応が認められた。共著者でCDCの疫学者のShua Chai博士によれば、ノロウイルスは物体の表面で数日間生存することができるという。

感染の予防法として同氏は、共有設備使用後の手洗いの徹底と、希釈した漂白剤によるキーボードやマウスの定期的な消毒、さらに、感染者は症状が治まっても1〜3日間ウイルスを保持し、物を汚染する可能性があるので、外出を控えることを勧めている。

米ニューヨーク州立大学ダウンステートDownstateメディカルセンター(ニューヨーク)のPascal James Imperato博士は「ノロウイルス感染は一般的で、予防はやはり手洗いが基本」という。11月以来、ノロウイルスの流行が見られるニューヨーク市。同市保健衛生局伝染病対策課のSharon Balter氏も「重篤になることは少ないが、他人に感染させないことが重要」としている。

HealthDayNews
2008年
1月1日
給食のケーキで児童生徒ら98人発症 栃木
栃木県は1日、先月25日に学校給食で出たケーキを食べた児童、生徒と教職員98人が下痢などの症状を訴えた、と発表した。全員軽症で、入院した人はいなかった。県生活衛生課はノロウイルスによる感染性胃腸炎とみて、ケーキを製造した「ノーブル洋菓子店」(同県那須町)を2日から3日間の営業停止処分にした。

 ケーキはイチゴショートやバナナロールケーキ。症状を訴えた子どもは、小学校2校、中学校1校の87人で、小学1年生も含まれていた。ケーキは先月24日に製造し、県内の小、中学3校で369個が出された。【吉村周平】

毎日新聞