青山キヨミ先生 講演会
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日 時:平成20年11月12日(水) 18:30〜21:20
場 所:セントラル総合研究所 5F セミナールーム(東京都千代田区)
講 師:青山キヨミ先生(港区みなと保健所長)
参加者:54名
昨年に引き続き、港区みなと保健所長の青山キヨミ先生をお迎えして開催しました。
今回は54名の方が参加されました。参加者の職種が多種(介護関係、学校関係、民間企業、地方公務員、主婦等)に渡っており、それに合わせて青山先生の講演内容も広域に渡りました。
はじめに、新型インフルエンザとは何か、世界の感染者数、家庭での準備、職場での準備、過去のスペインインフルエンザでのアメリカの事例、流行を抑える方法、職場での準備対応計画などについて、パワーポイントの資料を使った詳しい説明がありました。
次に、港区での対策について【発生段階に応じた主な対策】【10月15日の図上訓練のシナリオ】、そして【港区危機管理対策本部設置シナリオ】について解説があり、最後に全体を通じての質疑応答の時間がありました。
質疑応答では、各職場での不安や疑問が具体的に話されました。特に企業の新型インフルエンザ対策を任された方にとっては、いざという時会社全体を動かすためには何をしたら良いのか、何を備蓄して、何を頼ればよいのかが不確かで、切実な問題なのではないかと感じました。
また、東京都のある区の職員の方からは「自分の区ではどうなっているのか、また東京都各区の連携は取れているのか?」という質問がありました。、青山先生からは「港区だけが生き残ればいいというのではない。都内の全区で協力して、みなで知恵を絞っていくことで流行を抑えなければならない。実際に、これから全区で連携を取れるように、現在動いているところです。」とのお話がありました。また全寮制の学校や民間企業の方から、「新型患者発生」といっても、どのタイミングで休業や子どもを帰すことを判断すればいいのかわからない という不安も聞かれました。
終了後に頂いたアンケートを見ますと、今回の講演会はおおむね好評で、是非職場で今日の内容を他の方に伝えたいという感想が多く見られました。また各職種ごとに求める部分が違うので、それに特化した新型インフルエンザ講演会を開催してほしいという意見も目立ちました。是非今後の参考にさせて頂きます。
青山先生、及び遅くまで参加されました皆様にお礼申し上げます。
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◇青山キヨミ先生プロフィール◇
現職 港区(東京都)みなと保健所長(医学博士)
昭和48年 横浜市立大学 医学部 卒業
昭和48年〜49年 横浜市立大学医学部附属病院
昭和53年〜 横浜市神奈川保健所
昭和59年〜 東京都衛生局 医療福祉部特殊疾病対策課
昭和60年〜 東京都武蔵調布保健所狛江保健相談所長
平成 2年〜 東京都衛生局健康推進部母子保健課長
平成 4年〜 中央区日本橋保健所参事
平成 7年〜 品川区荏原保健所参事
平成10年〜 品川区品川保健所長
平成11年〜 品川区地域保健担当部長兼保健センター所長
平成14年〜 中野区保健担当部長兼保健所長
平成15年〜 品川区保健衛生担当部長兼保健所長
平成19年〜 現職
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